浪人娘と母と空(そら)

48時間の応援

48時間の応援

昨年の16~17日、我が家の浪人娘は2度目のセンター試験に挑んだ。 今日から始まる2017年のセンター試験。 ここで出会えた方々の息子さんや娘さんが、48時間を戦い抜くことができますように。

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366回目のメッセージ

366回目のメッセージ

今日はピカピカの青空とは言えない。だけど、雲の上は真っ青な透き通った青空が広がっている。 娘は、母にとって青空だ。 時には雲で覆われ見えなくなってしまったり、大粒の雨で見上げることすら出来なくなったり、スッキリとしたどこまでも続く透明感に心が洗われるような気分になったり……。 日々の中であたりまえすぎて青空という存在を忘れそうになる瞬間もあるが、どんなときも見上げれば母の目の前に当然のように存在し、そして見守ってくれている。 この1年間の「浪人娘」が「娘」に戻る瞬間。 「浪人娘」への思いは今さらあらためて書くまでもない。366日のメッセージがその時その場の思いだ。 母の娘育て、自分育てはまだまだ途中でしかない。社会に出て、一人でもいい誰かのお役に立てるような人間に近づいていけるように、一緒に歩んでいきたい。 浪人した1年なんて、もう忘れていい。 今から歩む未来を思い切り生きていってほしい。 「どこの大学にいってもおめでとうって言ってくれる?」 まだ進む道は決まってはいないけれど、前期試験2日前の娘に問われた答えが366回目のメッセージだ。 おめでとう! 娘! ※コメントいただいた皆様にお伝えたい気持ちを、コメント欄に投稿しました。

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続けてきたこと

続けてきたこと

さらに暖かい。動いていると汗ばむ気も。 「こんにちは〜♪こんにちは〜♪せかいの〜国からぁ〜♪」 玄関のドアが閉まる音がした途端、娘の大きな歌声が聞こえてきた。ドスッドスッと階段を上りながらこんにちは〜♪こんにちは〜♪が次第に近づいてくる。夜だけど……と思いながら、まぁ楽しそうなのでいいっか。 今日でブログを始めて365日目の投稿になる。うるう年ということに去年気付いてなかったので366日が1年になる。始めたときから、何か母に起こらない限り365日(366日)毎日娘にメッセージを送ると決めた母自身の約束事だった。 それまではどちらかというと、母娘お互いの時間を自由に使いたかったので、何か目立ったことがない限りは特に細かく娘に対してどうこういうことはなく、一緒に楽しけりゃいいっか♪的なある意味母親としては模範的ではなかったと思う。 自分一人で書いている自分勝手なブログなので、途中でやめても途中で休んでも誰からも文句を言われることもない。正直、面倒だと何回も思ったことはある。でも、それでも1日も休まず娘にメッセージを送り続けたことを、今、自分自身では納得しているし、素直に嬉しく思う。娘が浪人していなければ…普通に現役で大学生になっていたら…この母の1年はなかった。 新たな娘の発見もあり、見過ごしていただろう娘の心の中の思いを感じる貴重な気づきもあった。その一つ一つの出来事や娘の思いに対する母自身の姿勢を確認するきっかけも出来た。コメントをいただいたことで、多角的な考え方を学ぶことも出来た。そして何よりもこのブログの中でしかあり得なかった、たくさんの方々との出会いがこの1年を支えてくれたと心から感謝しているし、本当に楽しく大事な時間だったと深く感じている。 娘はまだ進む道を決めたわけではない。あと数日かかるだろう。それでも、大学生という新しいフィールドに一歩進むドアは見つけた。 明日でうるう年ならではの366日目。浪人娘の母のひとくぎりになる。 継続は力なり!得るものはある! 娘!

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形のない努力

形のない努力

少しずつ暖かくなっている。 娘は、友達と会うからと今日は外出している。たぶん外食してくるのだろう。そのつもりでおひとりさま夕食。 浪人生は努力することを無条件に求められる。もちろん浪人だけではなく現役でも未来の受験生でもそれは同じだが、浪人すると決めた瞬間から受験が終わる最後の最後まで、努力をし続けなければ周りから認めてもらえない。そしてその上に、結果に結びつかなければ努力したことが意味を成さなくなるという何とも不条理な状況を過ごしている。 努力は血圧のように数値で現れるものではない。昨日はびっくりするほど高かった、今日は平均以下なんて血圧計のように測れるものなら、どれだけわかりやすいか。 浪人生に努力を求めるわりには、まったく形も数値もない。誰も明確にどんなものでどこまでと説明することが難しい。 娘の努力値はどんな変化があったのか母にはわからないが、形にも数値にもあらわれないものをどう自分で支えていくことが出来るか、これからも娘が抱えていく課題になる。 母の努力値は低すぎて測定中アラームが鳴り響きそうだ。やばい。娘どころじゃない。 大人になっても一番忘れてはいけないものかも……娘!

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浪人娘の選択に…

浪人娘の選択に…

暖かい。冬が少しずつ離れていくようだ。 母が帰ろうと歩き始めたとき、娘からラインでなくメールがきた。メールのときは、何か口では言いにくいことを伝えたいときか、謝りたいときだ。あ、ほ〜んとたまにお礼のときもある。 娘が今の気持ちを伝えてきた。自分の目の前にある何本かの道の入り口に立っている、そこから一歩進むために母に言いたかったのだろう。言葉を大事に選ぼうとしているのが伝わってくる。 たとえ、どんな状況であっても変わらないものがある。それは、娘を尊重することだ。何もかも娘の望むようにという意味ではない。ともすれば、母自身の感情が表に出てきてしまい、娘が見えなくなってしまう。自分の感情を優先すればするほど、娘との距離は離れていく。そのままの娘をそのまま受け入れる、それが一番簡単そうで難しい。 《  誰よりも何よりも、あなたの存在を大事に思っている 》 それが、母の答えだ。 だから、 その先の答えは自分で出せ! 娘!

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ひとときの桃色

ひとときの桃色

朝は雲が多いように見えたが晴れてくるような空気。。寒さも少し緩みがち。 今日は予備校に行ったのか、娘はまだ帰宅していない。 3月に入ってもう明日は雛祭り。 娘は超怖がりで、雛人形が怖すぎてどこにも飾れない。あの崇高な顔つきの雛人形のどこが怖いのか。娘が物心ついた頃、気がつくとひな壇の人形がみんな回れ右をしていて、いたずらだと思って元に戻しておいたら、次の日にはまた回れ右状態だったのが最初だ。母の雛人形だったので、母がせっせと飾り付けに喜ぶのをいつも遠目に見ていた。自分の意思をはっきり言えるようになって、人形がみんなこっちを見てて怖いから飾らないでほしいと真剣な眼差しで懇願されたので、それ以降雛祭りは桃の花のみになった。飾らないので仕舞い忘れもない。嫁に行けることを願う。 現役、浪人、この時期は雛祭りどころではないかもしれない。でも一瞬でも桃の花を楽しむ感性は持ってほしい。 あ、花よりダンゴだっけ!? 娘!

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伝えたい人間像

伝えたい人間像

お天気不安定そうだけど、青空が見える。 他人の振る舞いを見て、自分のことを振り返ることが時々ある。 普通、調子のいいときに上手く立ち回るのは誰でもできる。なんのストレスもないから、思い通りに事を進め世界は自分の味方をしてくれているとさえ思う。 辛いときはその逆。すべてがストレスに感じ、疎外感や空虚感、そして世界中から拒否されている気になる。テレビに写る見知らぬ笑顔でさえストレスになり思わず電源オフにするような、ネガティブオンリー。 人間はどちらの面も持ち合わせていて、下手すりゃ行ったり来たりの繰り返し。いや、どちらかのパターンだけではないが、程度の差はあれど、大まかに分けるとそんなもののように思う。一方だけの人間なんてたぶんほんの少数だろう。 辛いときの自分の見つめ方、辛いと感じている人間への関わり方。 この1年でクローズアップされたことだったが、今もまだ迷走している。 娘と経験することは、母としての未熟さばかりを思い知らされることだが、逆境のときこそ自分を見つめ直し、自分を深めるチャンスだという姿勢を持っていたい。そんな母だと娘に伝わるように生きていきたい。 どんな人間でありたい? 娘!

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いのちの存在感

いのちの存在感

朝は重い空。 テレビのニュースで、あまりにも理不尽で残酷すぎる悲惨な事件が流れていた。予備校生という響きが耳に残る。 聞いているだけで心が苦しくなる。怒りさえ湧き上がってくる。 娘がもう帰ってこない……突然奪われる……そんなことを受け入れられるはずがない。 まったく見も知らぬ被害者の女の子とそのご家族ではあるが、今日は心を寄せたい。 命は何よりも尊い。

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浪人娘の母の憂慮

浪人娘の母の憂慮

今日は空気はもやっとした感じはするが、暖かかったような気がする。 日曜だからか、めずらしく娘からご飯を食べに行きたいと言ってきた。いつものお気に入りのお店でお気に入りのメニュー。 前期試験が終わって、実は母はいろいろ考えていた。このブログの存在を娘に知らせるか否か。 このブログは昨年浪人を決めた娘を見守り応援していることを、母が突然何かが起こったときに遺言なんて仰々しいものではなく娘へのメッセージの一つとして残そうかと思い立ったことだった。特に深い考えというほどではない。何事もなく浪人生活を終える可能性のほうが圧倒的に高く、事実何事もなく終わろうとしている。 いざというときには娘が読むのでウソは書けない。娘が読んだら個人情報だと怒り出す内容もたぶんあるはずだが、いざというときには母がいないだろうから書き逃げだ。 自分の合否結果を匿名であってもネット上にあげられることについての考えを、ご飯を食べながら、悟られないように何気なくさぐってみると、もちろんNOだった。あり得ないという認識。やっぱりねぇ〜。予想どおり。 う〜ん。。。主役の意見はこの場合絶対なのだから、このブログの存在を娘に知らせる可能性がある限りそこは信頼関係に関わる。母が元気なので、ブログの存在を知らせないという選択もあるにはあるが、1日1日はすべてが真実で、その日において精一杯の心のメッセージだった。あの日あの時どんな思いを抱いていたか、伝えることは悪いことではないだろう。母の未熟さを知る上でも有用だ。 ・・・もう少し考えてみよう。あ、でも…… 気持ちはぜったい尊重する! 娘!

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複雑な思い

複雑な思い

今日は少し気温がまし。 娘は今日も予備校に行った(…と思う)。娘のことなので、もう気が抜けたようになるのかと思っていたが、意外と変わらない。 娘は試験の話題を出さない。母が聞いてこないので、あえて言う必要はないと思っているのか、それともなかったことにしたいのか。特に機嫌が悪いわけではないが、落ち着かない面持ちを感じる。ただそうかと思えば、テレビを見ながら笑ったりもしているので複雑な胸中なのか。去年はそんな記憶がないので、浪人ゆえの心境かもしれない。 想像でしか今の娘を見ることは出来ないが、見守る以外に出来ることはない。 待ってるよ、娘!

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浪人娘の本当の勝負どころ

浪人娘の本当の勝負どころ

きょうはまぁまぁのお天気。 昨夜は娘が爆睡していたので起こさずに顔を合わせず。夜中にお風呂にいくような気配がしたが、逆に母は眠さで、もういいっかとそのまま寝た。 今朝、母が家を出る時間にダラダラと起きてきて、とりあえず予備校に行ってくるわと言っていた。後期の勉強のことも聞きたいらしい。 ほぉほぉ・・・後期ね。。昨日はイマイチの出来だったのか、前期発表までは勉強しようと決めていたのか。まぁ思うようにすればいい。 母は模試だろうが本番であろうが試験の出来を娘に聞くことはない。だいたい良かった試しはないし。かなり昔は聞いた記憶もあるが、まったく根拠もないし参考にもならないことが経験上わかっている。とにかく娘はあてにならない。聞いたところで、実態のない話をあーだこーだ考えるだけ。結局、合格発表まで何もわからないのだから聞く意味がない。 さて……後期まで娘はどんな時間の使い方をするのか。 前期まで頑張るのは当たり前と言えば当たり前すぎる。ここからの娘の姿勢が浪人を選択した答えに辿り着く道かもしれないと興味深く感じている。 この1年の…納得できる答えを出すのは、合否結果ではない。 与えられるものではなく自分で探せ! 娘!

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それほどドラマチックじゃない1日

それほどドラマチックじゃない1日

スッキリ晴れてほしい気持ちだったけど、ま、みんな平等なお天気なのでポジティブに受け入れよう。 娘の大好きな鮭づくしおにぎりだけ早めに作っておいた。(手を抜いたわけではなく娘のリクエストと注釈)。今日は交通事情も考慮して娘は母より早く出て行った。いつも予備校にはギリギリに飛び出して行くので、ほとんど行ってきま〜すの声も聞こえないが、今日も知らない間に出て行ったようだ。 なんだか、あっさりしすぎて拍子抜け。こんなものか。。。 昨日は早めに帰ってきたので、今日は母は少し遅くなった。すると、リビングにお菓子とジュースの残骸が多数。そっと部屋に行くと爆睡している。あ〜、菓子パね。祝杯なのか、やけ酒ならぬ、やけジュースにやけポテトなのか。 いつになったら起きてくるのか不明。 まぁ疲れたよね。プリンのおみやげ買ってきたけど、起こさずに母だけお先にいただきます♡ とりあえず、お疲れ〜! 眠り姫!

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明日は一人

明日は一人

もぉ!!さむ〜い!! 今日はさすがに母も仕事が終わってすぐ帰って来た。娘も家にいる。 今日の夕食のメインは親子丼。受験の前の日はほとんど親子丼にしている。特に娘の好物ということでもないが、無難だし簡単だし。明日は早いらしいので、仕事から帰って来てからいろいろ作っていたら遅くなるということもあって。 もう一つは、親子丼という響き。鶏と卵がコラボで美味しくなる。親子でドーンと行こうぜ!………という意味。 まぁ、そうは言っても受験は自分だけの戦い。逃げも隠れもできない。誰かに頼ることもできない。 母は何も言わない。 1年間の自分と向き合ってこい! 娘!

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前期試験2日前に投げかけられたこと

前期試験2日前に投げかけられたこと

また寒くなるらしい。 「ひとつ聞いていい?」 夕食を食べながら娘が言うので、ん!?明日のメニューか?試験当日のお弁当の中身か?と頭の中でおにぎりと〜ウインナー入り卵焼きと〜と思い浮かべながら、『うん、いいよ。』と言うと 「どこの大学になっても、おめでとうって言ってくれる?」 ・・・ぎょへっ!奇襲攻撃だったので、上手く答える言葉が思い浮かばず、ちょっと古いローラのOK〜〜〜!をパクらせてもらった。この際母の年齢なんて無視。 娘は、“ どこの大学になっても母はおめでとうと言ってくれるか ”  不安で聞いてきたわけではない。 母なら、絶対におめでとうと言ってくれると確信があるから聞いてきたのだ。本当に不安なら聞いてこない。問題が完璧に解けて100%の自信があるのに一応解答を見る心境だ。答えを確認してほらね!となる。 〇〇大学の娘、✕✕大学の娘、予備校生の娘。いったい何が違うと言うのだ。 娘は娘だ。どこにいようと自分の将来に向かって進もうとしていることに変わりはない。もし違いがあるとすれば、それは娘自身ではなく、娘を見て判断する側の認識だけだ。 そんな外野の、何の根拠もない思い込みを気にするほど無駄なことはない。そんな無意味なことを気にする時間があるなら、もっと今を楽しめ!人生、楽しんだほうが勝ちだ! 自分の人生は自分が主役だ! 娘!

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浪人娘流テンション上げ上げ法

浪人娘流テンション上げ上げ法

外はやっぱり少し寒い。 今日は早めに帰ると朝宣言して出て行った娘。宣言通り、母が帰宅すると家にいた。夕食の用意をしていると、イヤホンをしたままリビングに入ってきて、ソファーでフンフン♬♫ユサユサ身体を揺らしてリズムをとっている。 大声で歌い出した。ドラえもんの歌。 娘は小さい頃から今の今まで、ドラえもんがお気に入り。グッズも持っているし、歌がとにかく好き。 「ドラえもんの歌ってどれもチョー元気になるわぁー!やっぱり気分を上げたいときはドラえもんに限るっしょ!」「〇〇さんも聴きたい?聴く?」(いや、別に特に聴きたいとは。。。)キッチンの中までスマホを持ってきて歌っている。なぜかチョー楽しそう。なるようになれ状態か。 「シャラララ〜♬♫♬ 僕らの未来〜夢がいっぱいあふれてるよ〜♪」 題名をきくと『夢を叶えてドラえもん』 よく覚えている。なぜその記憶力が受験勉強に生かされない!? わーーーー!歌いながら愛犬を振り回しているーー!! あと少し犠牲になってーーー! わんこ!

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あきらめない

あきらめない

意外と青い空が見える。 今日は娘は在宅勉強。自分の部屋にこもっている。わんこが入りたいとドアをカキカキしているが、どうも今日はねばっても入れてもらえないようでリビングに戻ってきた。しかし、わんこはあきらめない。母がリビングのドアを開けるたびに娘の部屋の前まで猛ダッシュ。そしてスゴスゴ戻ってくるを繰り返している。お昼ご飯の声かけをしたが、後でと中から返事があったが結局夕方まで食べなかった。 大好きなわんこと、大好きなご飯。それを後回しにするぐらいだから尋常じゃない。声はかけずにいよう。1食や2食抜いてもどうってことはない。じゅうぶん蓄えている。 開き直ったり、ため息ついたり、無言だったり、なかなか忙しいここ最近だけど、 いいじゃん!!最後のあがき! 娘!

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最後の……

最後の……

久しぶりに厚い雲。雨も。 前期試験までの最後の週末。ラストスパートの時期になると、最後の〇〇というフレーズが多くなる。 娘の場合、後期まで引っ張る可能性が高いらしいので、前期試験が終わった日が終了ではないみたいだが、それでもいろいろ最後は迎えてきただろう。 最後の授業…最後の面談…最後の友達とのお弁当… その度に何かを感じ、何かを覚悟したに違いないが、その最後の先には最初の何かが待っている。どんな未来でも、今がなければ創れない。 浪人娘と散々言ってきたが、受験の前では浪人も現役も関係ない。もうメリットやリスクは何の意味もない。 どんな気持ちで挑むかは、娘のみぞ知る。 自分の中に答えはある! 娘!

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覆いかぶさる受験波

覆いかぶさる受験波

朝は青空だった。明日は大荒れらしい。 迷い、恐れ、不安、それを抱えながら生きていくことは一生続く。何度も何度もその波は繰り返し襲ってくる。大きな波のときもあれば意外とかわせるぐらいのときもあるが、引いたと思っていたらまた次の波が押し寄せてくる。 大学受験はそのたった1回でしかない。 受験はとてつもなく大きな波だと20歳にも満たない娘は思っているかもしれない。けれど、もっともっと大きな迷い恐れ不安は次々やってくる。 この受験の成功、不成功が自分の人生を創るのではない。 どう悩んだか、どう捉えたか、どう立ち向かったか、そしてその結果をどう生かし自分を成長させるか。 その多くの経験がこれから続く人生の波を乗り越える術になる。 あの華麗に波に乗るサーファーは、何度も何度も海に落ち、それでもボードに立ち上がることをやめなかったからこそ、波に乗りコントロールするまでになったに違いない。 自分のボードに立ち上がるのは、自分だけだ。 そういえば、 波のプール大好きだったよね! 娘!

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まな板の浪人娘

まな板の浪人娘

なんだかやっぱりまだ冬の寒さ。春は近いのか遠いのか行ったり来たり。 やっと1週間前。 来週の今頃、娘はホッとしているのか、青ざめているのか。 今朝の娘はやたら開き直った感が見えた。もうカウントダウンは始まっていて、ドタバタしても出来ることは限られている。あきらめたわけではないだろうが、ソファーにドーーーーーンと座っている。まな板の鯉ならぬふぐ状態。 「あ”〜あ・・・」「はぁっ・・・・・」ため息まじりのその意味を聞くのは怖いので、聞こえないふり。 残り1週間にこの1年の成長は見えるか。 最後にもう一度立て直せ! 娘!

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会話の相手

会話の相手

今日は少し寒さは緩和されると聞いていたのに、じゅうぶん寒かった。 久しぶりに饒舌な娘。夕食を食べているとき、テレビのニュースを見ながら一人で会話し出した。テレビのアナウンサーと。 聞いていると、本当に会話しているように聞こえてくるので面白い。「え〜!!マジでぇ!?適当に言ってない?」「あー、ね!そうそう!わかるわかる!」「あー、ないよね〜、それはないわ!」 「あーあ、ご飯食べたらまた勉強ですわ!テレビ見てられないってことなんですよねぇ。。。すみませんね〜」 道でインタビューされているおばさんのようだ。 へぇーまだ勉強するんだ?切羽詰まってますな! 娘!

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